最近、メイクアップにまつわるお悩み増えてませんか?
このページでは、メイクのお悩みを解決するための清潔若作り学の理論に基づいた、お悩み解決メイクメソッドをご紹介いたします。
お悩みなんだかこの頃、以前よりも肌のくすみがメイクで
カバーできていないような…
肌色も老化します。だから大人のベースメイクには、
清潔肌色補正が不可欠です。
Sayからのアドバイス 1
生まれながらの清潔美肌をつくり、
ベースメイクで若創りする“肌色補正ベース”
- 清潔美の決めては肌色。だから大人になるほど、肌色補正がマストなのです。
- 補正のカギはやはり黄色み。
肌になじみつつ、肌色も肌質も補正するオレンジとライムがポイント。
コントロール
メイクアップベース N
2色のカラーバリエーションが、 エイジングとともに深刻になるくすみ、黄ぐすみを的確にカバー。肌の色をワントーン明るくして、清潔感あるいきいきした肌へ。
Sayからのアドバイス 2
肌の欠点を消すことが、すなわち清潔若創り
“清潔若肌ファンデーション”
- 絶対につくらなきゃならないもの「艶」「透明感」「花天ゼロ」
ピュアリータッチ
ファンデーション
まるでリキッドのような仕上がりで誰もが簡単にいきいきとした表情になる、艶と透明感が自慢のファンデーションです。肌の凹凸を整える粉体と光散乱効果のある粉体で、キメが細かく、均一な素肌のような艶感を実現。
お悩みコンシーラーは持っているんだけど、
使い方が良くわからない。チークも苦手…
コンシーラーは万能カラーのオレンジがおすすめ。
隠すものによって「道具」を変えることもとっても大切です。
Sayからのアドバイス 1
色むらは消せる!
だからくまなく消す“肌色補正コンシーラー”
- 色むらがひとつもない均一な肌色こそ、清潔若創りのキモ
- コンシーラーカバーの決めては、万能カラーのオレンジ
オレンジのコンシーラーを欠点の上だけにのせて、軽くぼかした後、肌色のコンシーラーを重ねて。この2ステップがシミ隠しをパーフェクトにします。


欠点カバーは、どんな道具を使って行うかがとても大切。
隠すものによって道具を変えないと、完璧なカバーはできません。
- ■ シミ・ソバカス……丸ブラシを垂直に使って軽くたたき塗り
- ■ クマ……平ブラシで、のばし塗り
- ■ 色むら……指を使って、ぼかし塗り
コンシーラーブラシ
(平)(丸)
クマや色むらなど、「面」で気になる部分を的確にカバーするならコンシーラーブラシ(平)。シミやそばかすなど、「点」で気になる部分を的確にカバーするならコンシーラーブラシ(丸)。
Sayからのアドバイス 2
いつどこでも、どんな肌にも
清潔感を叶える“肌磨きおしろい”
- いつどこで使ってもいい。おしろい上手が清潔感上手
- 清潔艶肌へ肌を磨くコツは、肌になでつける
おしろい塗りのルールは今、"肌を抑える塗り方"から"肌を磨く塗り方"に。
"磨く行為"は粉っぽさを残さず、透明感を高め艶を生み出します。

ブリリアント
プレストパウダーN
清潔感の要である艶や透明感は残しながらテカリを抑え、さらりとした上品な肌を演出します。肌をていねいに磨きあげるようになじませれば、うっとりするほど上質な艶肌へ。
日中、清潔肌をリタッチしたい時にもさっと纏えます。
Sayからのアドバイス 3
ずばり、大人メイクの要“透明感チーク”
- チークは見せるスキンケア。むしろベースメイク。
- 頬の真ん中に丸い血の気をつくるのがチーク!
チークとは、足りない血色を足す作業。
どんな場合も、頬の真ん中に血色そのものであるピンク系で丸い血の気をつくると、それがそのまま透明感になります。
肌色と血色をつなぐ色として、チークのベースにオレンジをオビ状に入れると、とても自然に血色チークが描け、透明感と生命感を生み出すのです。
ベースのオレンジの後に丸くチークを。

お悩み眉やアイシャドウって、本当に自分に合う
入れ方がいつまで経っても見つけられない…。
メイクは錯覚させるテクニック。アイメイクは、錯覚の集合体。
Sayからのアドバイス 1
眉は整えすぎずボサボサでもいけない“若眉”
- 眉で顔だちが決まる。見た目年齢も変わる。
- でも眉は目立たせてはいけない。整えすぎると老けて見える。
眉づくりは、アイブロウのアイテム選びもテクニックのうち。足りない部分の眉毛を足すならペンシルで。イチから形をつくっていく場合はパウダータイプで。眉毛が半分から薄く少ない人は、両方を組み合わせて。
眉描きは、濃淡2色あるとうまく行きます。それだけで自然な立体感も生まれ、眉づくりが不思議にうまく行くはず。ブラシも2タイプあると眉づくりが楽になります。仕上がりは道具しだいだということも覚えていて。

Sayからのアドバイス 2
まぶたは美しく引きしめる。涼しげな目もとが
清潔若創りのカギ“引きしめアイシャドウ”
- まぶたはあまり目立たせない。まぶたに力を込めすぎると失敗のもとに
- 美しく引きしめるコツはただひとつ、あくまで自然なグラデーション
清潔若創りの観点で考えると、理想的なまぶたは自然な立体感を持ちつつも、すっきり引きしまっています。
だからグラデーション。目のキワから眉毛へ、だんだん薄くなる。まずはそれだけを考えてください。
アイメイクが楽になります。
アイシャドウは迷わず3色組を選んでください。
テクニックなしにグラデーションを描き、どんなまぶたもすっきり引きしめる、もっとも簡単な方法は、濃淡ある3 色組。

クリエーションアイカラー
透明感と艶感を宿すハイライトカラー、まぶたに上品な色をそえるメインカラー、そして目もとをぐっと引きしめるシェードカラー、3色を重ねるほどに、奥ゆきと清潔感を与え、若々しくすっきりとした目もとを演出します。
お悩みアイライン、マスカラ。年を重ねるほどに億劫になって
しまう。上手に入れるコツがわからない…。
正しいやり方がを知ることが大切。
コツさえつかめば、むしろ楽しくなりますよ。
Sayからのアドバイス 1
リフトアップの決め手は
くっきり入れる“上げる、アイライン”
- ともかく大人はアイラインを億劫がらずに入れる。その1本がフェイスリフトなのだから。
- 下がり目尻にも広すぎるまぶたにも、アイラインは効く
真っ黒より上手に引ける、ブラックパープル。
赤みを帯びたブラックパープルは、目もとを明るく冴え冴え見せ、色そのものでも清潔若創りします。
大人のポイントメイクでいちばん重要なのがアイライン。目頭からこめかみの方に向かって1本強い線が入ることで、ちょうどフェイスリフトで頬の肉を持ち上げるような“見た目”のリフト効果が得られます。

Sayからのアドバイス 2
もうひとつのリフトアップは、
たっぷりの“上げる、マスカラ”
- まつ毛カールが上向き顔を作る絶対の約束
- 正面からまつ毛が見えないと意味がない。だから長さも必要。濃さも必要。
目を大きく見せるためにも、たるみをリフトアップするためにも、正面からまつ毛とまつ毛の先がきちんと見えなければ、効果につながりません。
まつ毛の1本1 本が存在感を持たなければならない。
だから長さも濃さも必要です。
まつ毛はいくら長くてもいくら濃くても、清潔感は損なわれません。
上まつ毛の中央を特に長く濃くすると、目がより大きく丸く、パッチリ感が強調されます。丸が強調されるので若く見えます。

マスカラ
マスカラ液とブラシのコンビネーションで、短くまばら、コシのなくなった大人のまつ毛を素早く無駄なく、やさしくキャッチ。ナチュラルリフトを実感できる、上向きまつ毛を演出するマスカラです。
お悩み若い頃と比べ、なんだか似合う口紅の色がこの頃、変わって
きたような気がする。しかも老けて見えてしまうのはなぜ?
大人メイクの落とし穴は口紅にあった。
だから口紅は少女の唇をお手本に。
Sayからのアドバイス 1
大切だけど、危険なアイテム。
老けるリスクもNo.1“若創り口紅”
- 口もとがもたついているのは、老けの証。だから口もとを重く見せない。
- 口紅はもともと大人顔をつくるアイテム。特に“大人色”には気をつけたい。
たるみの影響をいちばん受けやすいのが口もと。
口角が下がってくるばかりじゃなく、口もと全体がもったりとしてきて、それが顔老けにつながるのです。
そこで、リップメイクは口もとを"軽く見せる"のが、絶対のテーマ。少女の唇をつくるようなつもりで。


色がダークでも透明感の高い仕上がりの口紅なら、軽やかな印象になって老けて見えません。
上手に抜け感をつくるのが決め手。
だからパールで光をつくったり、グロスを重ねれば、それだけで軽やかになります。
顔の中心から外側へ、広いところから狭いところへ。
最初のひと塗りは、必ず頬の真ん中から。目や口や鼻のまわりなど、皮フが薄くよく動くところはヨレやすい。だから意識して薄く薄く。
パウダーファンデは今、するするとスポンジをやさしく滑らす横塗りが主流。意図的になじませなくても勝手になじんでいくのが、今のファンデーションなのです。